モニタが L226WTQ-BF になったので、本来の DPI を計算してみる

20 インチのワイド液晶モニタ L204WT-BF (LG Japan の製品情報) を使ってたのだけど、22 インチのワイド液晶モニタ L226WTQ-BF (LG Japan の製品情報) と交換してくれといわれたので、交換した (L204WT-BF は旧モデルだし中古品になるし、それなりにお金を払ったけど)。
彼にとっては 22 インチは大きすぎたらしい。PC のモニタと TV を両方見たいのだが、それぞれの設置場所の関係上、PC モニタはあまり大きいと困るという話だった。22 インチと 20 インチじゃ、そんなにサイズ変わらない気もするけど (再度交換してくれといわれたら応じる)。
最近は /etc/X11/xorg.conf に走査周波数を書いたりしなくても勝手にやってくれるので、なにも考えずつないで電源オン。モニタ底面のボタンをいろいろ押して、まず設定をリセット。それから、長時間見ていても疲れにくいよう "明るさ" と "コントラスト" をぐいぐいと下げる。いつも思うことだけど、ディフォルト (工場出荷時?) の設定はヒドすぎる。
そこで、DPI の設定も新しいモニタに合わせようと思った。いつだったか GDM かなんかをアップグレードしたら、バグ (?) で突然フォントが小さくなって、そのとき自分で設定したのだった。
GNOME パネルから "システム" → "設定" → "外観の設定" で出てくる設定ウィンドウの "フォント" タブで "詳細" ボタンを押したところ。

今度のは 22 インチで、当然最高解像度の 1680 x 1050 で使うので、DPI は \frac{\sqrt{{1680^2}+{1050^2}}}{22} で、およそ 90。この本来の DPI 値にどれほどの意味があるのかはわからないけど、ちょうど良いぐらいのフォントのサイズかなと思うので、この設定にしておく。